ちだバレエスクールのある大分県佐伯市はすでに春のようにあたたかいので、昨日は土手につくしを探しに行ったけどまだみつけられませんでした。
さて今月のヨガメニューについて。まず音楽、ハタヨガは『春へのあこがれ』、バーバラ・ヘンドリックスによるモーツァルトの歌曲集です。あたまの中にさわさわ入ってきてそよそよするような音楽です。年が明けるとついついこの曲をかけてしまいます。アロマオイルは、スイートオレンジとシダーウッドとジンジャーをブレンドしています。少しくぐもったあたたまりそうな匂いです。
メニューは引き続きひねりを取り入れたものが多いです。それから胸を開くポーズ。寒いと肩が前によってきてしまいますからね。そして腹筋です♥腹斜筋に効くし肩のストレッチも感じられる腹筋などなど。あとはそろそろ鼻炎が出てくるころかな、と思って鼻の通りがよくなるようなポーズを行っています。呼吸法は片鼻ずつの呼吸です。
陰ヨガもマイルドなひねりが入っています。やさしく内側外側に股関節を動かしていきます。音楽はうちのだんなさんがロシアで買ってきたなぞのマントラミュージックです。生徒さんたちの感想は「お経みたいね」とのことです。
今日の写真はヨガメニューにあまり関係ない骨子さんです。骨の形はけっこうでたらめなところもありますが、ちゃんとした骨格標本にはない、バレエに必要な可動性があります。以前骨恵さんというもう少し大きい骨がいたのですが、棚から落下した際に肩の骨を骨折して帰らぬ人となりました。生徒に「骨恵さんの跡継ぎ名前なにがいい?」と聞いたら「骨子さんでいいんじゃない」ということで。骨子さんは時々レッスンのときに見本をみせてみんなの役にたっています。