ひえ~八つ墓村~、ではなくて休憩時間にさかだちの練習をしている女子たち。
脚がついついターンアウトしてしまうみたいです。
今週のレッスン中の出来事。
大人のクラスで腕の二番の形について話していて、「肘の線を前に向けて、大きな木を抱いているみたいに。」と
言ったら、あれ、二番の手でなんだかみんなうっとりした顔をしています。
「いま一瞬千年杉に抱きついとったわ」「あたしは住吉さん(近所の神社)の木」とみなさんそれぞれ自分のすきな
木に抱きついて癒されていたようでした。
わたしの大好きなみんな、まさに聖バガヴァッド言うところの「内に楽しみあり、内に幸福あり」の人たちです。
最近ヨガの聖典バガヴァッド・ギーターを読んでいるのですが、プロローグの登場人物が多すぎる。カラマーゾフの
兄弟なんてものすごくシンプルに思えてしまう。ギー(インドのバター)を満たした容器の中に肉の塊を入れて二年
間保存すると百人の息子が生まれたりして大変です。
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