今週のお花は背の高いつわぶきでした。しかしながら週の半ばで枯れてしまったので今週の理事長(過去のブログ参照)。
ちだバレエスクールでは発表会の練習が過熱しております。
教室によって発表会への準備ってそれぞれ異なると思うのですが、私は早くから振り付けをしてしつこくそれを完成させていくのがすきです。しかししつこい割りにレッスン時間は普段のレッスン通りです。長期プロジェクトだから残業はしないのだ。
あまりに早く練習を始めると基礎レッスンの時間がなくなるかな?とも当初は思っていたのですが、それなら発表会に向けて基礎レッスンを組めばいいのだと思い、振り付けの過程で、各クラスで絶対にこのパを上手にしてやるというものをそれぞれ決めています。だから、基礎レッスン(エクササイズとバー)と踊りが密接に繋がるものになっています。
バレエを知っている人が読んでいると仮定して例を書くと...
例えば児童Ⅰクラスなら年中メンバーはスキップとツーステップを、年長はスプリングスとタンデュ、児童Ⅱクラスならバランセとルルヴェのエシャッペ、ピックアップのパドブレを、児童Ⅲクラスはポワントでのピケターンと片足でのルルヴェアップを強化。大人クラスならバランセとアラベスクやエカルテなど身体の方向を。全体としてポールドブラは常に大事。しつこくしつこく指導してます。
そして今日のブログのお題。。。サンバ隊。これは大人のクラスでバランセ指導の際に副次的に誕生した華やかな部隊です。サンバ隊、それは3拍子を勝手に2拍子に変えてしまうおそろしい部隊。衣装は各自、好きな貝がらを持ち寄るように。ヒオウギ貝なんか色がきれいでおすすめです。さざえとか渋くていいかも。しかしみんなほんとうに一生懸命に練習頑張っているので発表会までには解散してしまうと思われます。