今週は庭のうさぎパンジーと南天の花です。
こちらはマークス&ウェブのラベンダー&ローズマリーハンドソープです。
手を洗うとめっちゃハーバル、幸せな気分になりますので来たら使ってみてね♡
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例年より早くサボテン公園絶好調です。
以前あまりよく知らない人に「多肉を育てるコツ」をきかれたので「よくわからないけど多肉とは毎日握手してます」って言ったらすっかり目が泳いでいました。
うちのだんなさんにそのはなしをしたら「(握手なんて)そんなのあたりまえじゃなあい」っておネエの先輩みたいな口調でコメントしていました。
人生の端々でいい意味でもわるい意味でも「けっこう狂ってる」といろいろな言い方でコメントされてきました。自分でも誰になんと言われようとそういうところを大事にしていこうと思っています。
という謎の決意表明ののちにひさびさの今月のヨガについてです。
オイルはラベンダーとティートリー。ヨガはレッスン自粛の生徒さんが多く、「ソーシャルディスタンス、今日もOK!」な雰囲気でたのしくやってます。
BGMは阿部海太郎のcahier de musique音楽手帖です。旅に出たくなります。
ヨガの内容は、「とにかくこの肩こりをなんとかしよう」というものです。肩と首と背中を前後左右に大きく動かします。いつものように股関節を伸ばしてゆるめます。
ちなみにテレワークな我が家のおネエの先輩のマイブームは「高級牛乳ののみくらべ」です。
今週のお花も庭の花ばかり。
ブルースター今年も咲いてくれました。
見えにくいけれど黄色いのは多肉のお花。
地区のどぶそうじの時に発見して庭に移植したらものすごく繁殖しました。
「あたしこれ100均でお金出して買っちゃったよ!」とご近所さんが嘆いていました。
きょうは雨の月曜日。
月曜日よりレッスン始まりました。今日大分県は緊急事態宣言も解除されました。
それでも油断することなく気をひきしめて、出来る対策はしっかりつづけていこうと思います。
そんなわけで教室の入口に網戸をつけました。換気する時に虫が入らないように。
網戸のでっぱりを踏むと網戸がスムーズに動かなくなるので、りすさんが「レールをふまないで♡ダメ!絶対!」といっております。
今週のお花は庭で咲いてるお花です。ピンクのカーネーションだけマルショクで買ってきました。
マルショクは緊急事態宣言の間広告を自粛していてりっぱなスーパーだなあと思いました。
コロナのためにさみしくなってしまったクラスもありますが(まだまだ心配、用心は当然のこと)全員出席のクラスなどはやる気に満ちており逆にびっくりしてしまいました。
こどもたちが元気がないんじゃないかと心配していましたが、やってきた子どもたちはにこにこして集中も落ちておらずうれしかったです。「先生DVD観てたよ~」と言ってくれる子もいて、お茶の間に登場する恥を忍んでDVDを作ったかいがあったというものです。
DVDのなかで恥ずかしいから必要もないのにマスクをしていました。そういえば昔の不良はなんでマスクしてたんだろうねと大人クラスの人たちに言ってみたら「歯がないからじゃないか。」と言われてそうだったのか!と思いました。
ちだバレエスクールのみなさまお元気でお過ごしでしょうか。
本日ブログの更新をおしらせしていました。
大分県は本日までコロナウィルスの陽性者が2週間あまり出ていませんね。
5月11日(月)よりレッスンを再開したいと思います。
週末にシラバスの復習、それぞれのバリエーションの振り確認をしておいてください♡
レッスンを再開するにあたって当面の教室の方針を以下に記しますのでお読みになってレッスンにいらしてください。
①通常のコロナ対策続けます。
・入室時の手指の消毒
・マスクの着用
・体調の悪い時は休んで様子をみることなど
・換気と備品のアルコール消毒
②各クラスの定員を定めます。
振替レッスンはして頂けますが、児童Ⅰ、児童Ⅱクラスは7名、児童Ⅲ、大人、ヨガクラスは9名を超える場合、振替をお断りする場合があります。通常通り、欠席、振替の事前のご連絡をお願いいたします。
③当面お月謝とチケットのハイブリッド制にします。
レッスンを再開される初日にお月謝袋と一緒にこのチケットをお配りします。ご記入の上お月謝袋と一緒に提出して頂き、次のお月謝まで私がお預かりしてレッスン日を記入していきます。
私たちはまだ集団免疫を獲得したわけでもなく、ワクチンがあるわけでもない、予断を許さない状況にあります。佐伯市内に患者さんが出たり、大分県に大量の患者さんが出た場合はまたレッスンをお休みすることになると思います。
当教室、お月謝は前納制でみなさまきちんと守ってくださっていますが、そのシステムをひとまず7月まで少し変えたいと思います。お月謝制と回数制のハイブリッドです。
定期的に曜日を決めて来られないというチケットの方は、これまで通り毎回お支払いをお願いします。
振替で1クラスの人数を無理に増やさないために、又急に休講になった場合お月謝の徴収をわかりやすくするために、このようなシステムを考えました。
詳細はプリントをお配りします。
④佐伯市内に患者さんがでた場合は休講とします。
おうちでDVDをみて自習に励んでください。
以上よろしくお願いいたします。
明日は教室の入口に網戸をつけてもらう予定です。
虫ぬきの新鮮な空気を教室に取り込んでレッスンがんばるぞ。
5月になりました。今年も薫風ふいてます。
我が家ではミニバラが咲きそうな気配。
おとなりは、多肉を剪定したものを裏庭に植えていったらこんなコーナーが出来ました。
世の中はコロナでほんとうに大変なことになっていて、ちだバレエスクールもレッスンお休みになっています。
今はそれぞれ大変だけれど、きっとまたレッスンや発表会が出来ると信じて、今出来ることをおのおのがみんな大事に生活していくしかないのだろうなと思います。
芸術は、バレエは、幾多の革命や戦争や疫病や災害を乗り越えてきたんだ。きっと今度も大丈夫です。
おやすみ中のちだバレエスクールのみなさんにはシラバスを配りました。
それを何回かにわけてぼちぼちと解説してみようかなと思います。
さて解説の前にバレエの基本て一体なんだろう?というところから始めたいと思います。
だいたいバレエ教室って「基本を丁寧に教えます。」というのをうたい文句にしてますよね。うちもそうです。
「基本はほどほどに」とか「基本はその辺で」「さーらりとしたバーレッスンー」などというバレエ教室ってみたことがない。
でもじゃあバレエの基本て何なのですか?と改めて問われたときになんと答えるか。一言でいうのは難しいです。
バレエって言葉がない芸術だし、レッスン時間はだいたい90分が基本とされているので教える側としては色々なことを言語化してみんなに解説する暇がないのが普通だと思います。
バレエを全く知らない方にはなんのこっちゃいな?という感じかもしれませんが、わたしはバレエの基本は以下の4点に集約されると思います。
①正しい手足のポジション、そのポジション間の正確な通り道。
足には両足が床についた状態では5個の基本の構え(6番もある)、手には4つの基本の構え(ロシア式)があり、手は特にポジション間の通り道が正確でないと美しい動きになりません。手はメソッドによっては沢山の基本の構えの呼び名があります。
②脚のターンアウト
ターンは回す、アウトは外へ。フランス語だとアン・ドゥオールといいます。大腿骨から始まって足先までを外に回した状態で動きます、そうでないと脚や動きが美しくみえないです。大多数の人にとってポーズが出来てもこの状態で動き続けるってすごくむずかしい。小さい時から少しずつ訓練していきます。バレエははっきりいって内足との闘いだと思います。
③9つの基本ポーズ
図がないと解説が難しいけれど、アン・ファス・ドゥバン、アン・ファス・デリエール、ア・ラ・スゴンド、クロワゼ・ドゥバン、クロワゼ・デリエール、エファセ・ドゥバン、エファセ・デリエール、エカルテ・ドゥバン、エカルテ・デリエールという9ポーズが踊りの中での基本です。バレエではメソッドによって違うけれど、空間の8方向に番号がついています。身体をどの方向にむけて足をどの方向に出し、顔をどこに向けるか、ということによってポーズが決まります。
④パの正しい認識
パ、とはバレエにおけるひとつひとつの動きのことです。例えばグリッサードという動きがあります。それはどういう風になっているか。両足でプリエして片足を床からすり出して空中で両足を爪先を伸ばした2番の形にして(横に動く場合)片足で着地して後からくる足を素早くしまう。という風に基本は決まっています。そして恐ろしいことに?踊りの中ではいつもそうというわけではないのですが、とにかくそういう風に一つ一つの動きが定義されているので、それを段階的に習得していきます。ポーズも大事だけれど、ポーズとポーズの間の通り道がとても大事。
そしてこれらを音楽性とリズムと共に身につけていきます。
これらが出来て初めて、アーティストは基本や音の取り方を自らの表現として柔軟に崩していく(という表現が正しいかわかりませんが)のではないかと。
これが私の考えるバレエの基本です。長いなしかし。