あじさいの季節がやってきました。
近所のなかよしのばあちゃんがくれました。
バレエスクールの周りが草ぼうぼうになっているとこっそり抜きにくるばあちゃん。
いつもありがとうございます。
みなさまあってのちだバレエスクールでございます。
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今日は雨のげつようび。
今教室の前はいろいろにぎやかです。
こちらは今年初のあじさい。
美庭からやってきました。いつもありがとうございます。
にちようびは息子のともだちが山ほどやってきて家の中は大盛り上がりでした。
やつらに負けることなく毅然と私は台所のかべに壁紙を貼りました。
しんせつな息子の友達がムーミンクッキーをくれてうれしかったです。
土曜日のレッスンにはみんなの愛するルイーゼさん(発表会での役名)がお別れにやってきました。
ルイーゼさんは世の中の役に立つすばらしい人になると思います。
今までありがとう。めちゃくちゃ応援しているから。
世の中にはできる人がが沢山いるが、色々な人に接していくうちに、その中でも頭の良い人、勉強のできる人、賢い人がいるなあと思います。その3つをクリアしている人ってなかなかいないけど、ルイーゼさんはそういう人だと思う。
最近お別れが続いてさみしいですが、世の中のいろんな場面で活躍する人の根っこが「バレエ好き」だったらうれしい、と思います。
なんかフリーメーソンみたいですが。
今週のお花はまたまた美庭(美子の庭)から。いつもありがとうございます。
素敵なばらです。背の高い方はほたるぶくろというそうです。
先週はブログをさぼってしまいましたが、鶴岡町のベニシアさんに頂いた真っ赤なばらでした。
最近の我々はおさらい会に向けて、バリエーションと、各クラスそれぞれのウクライナの踊りを練習しています。
クラシックと違う動き、楽しいです。すごく早い動きのクラスもあり、アドレナリンが出る感じ。
楽しい気持ちになって申し訳ないけど、ウクライナのすばらしさをみんなで想って、平和を願いたいと思います。
ウクライナの民族音楽をまとめた『Kiev to the Black sea(キエフ(キーウ)から黒海まで)』という素敵なアルバムがあって、その中の曲に振り付けています。
過去にソ連だった地域の民族舞踊は、共通する動きがあって、例えば民族舞踊の走る「パクーリュ」という動きなどはみんな同じみたいです。3拍子でも2拍子でもいける動きで、ゆっくりでも早くでも可能。ソ連時代には、各民族共和国から、中央のバレエ学校に優秀な子供たちが行って、また地元に戻ってダンサーになったり指導者になっていたようです。その過程で、バレエ教育(いわゆる「キャラクターダンス」も)を受けた人たちが民族舞踊を観客にみせるものにして更にメソッド化していったのではないかなと思うのですが、実際どうなんでしょう。民族舞踊って本来はお祭りなどで踊るもので、舞台に上がってみせるものではないですものね。というようなことをたまに考えます。
まあそんなことはさておき、ゴールデンウィークも終わり、運動会があったりテストがあったり子供たちほんとによくがんばるなあと思います。宿題も毎日いっぱいあるしね。うちの教室はヨガのクラスもあり半分がおとなですが、大人は大人で家族のお世話があったり体調が悪かったり、仕事が忙しかったりして。それでも、頑張ってレッスンに来てくれるのは本当にうれしいことです。
今週もみんなが元気でレッスンできますように。
5月なので兜とこいのぼりプレートとコサック人形のイワンくんを出しました。
コサック人形のイワンは、リサ・ラーソンの世界のこどもたちシリーズです。
ロシアとウクライナには同じ名前の人がたくさんいます。イワンもどちらの国にもいる名前。
皮肉なことに、プーチンとゼレンスキーも同じウラジーミルという名前なのですよね。
ウクライナのイワンたち、どうか無事で早く平和と自由を取り戻せますように。
ロシアのイワンたち、どうか恥ずべき戦いをやめて、家族のもとに帰ってくれますように。
美庭からやってきた素敵なむらさきのお花。名前が難しくて忘れてしまいました。
いつもありがとうございます♡
母の日に息子がうまい棒セレクションをくれました。息子よありがとう♡
こどもの日なので鯉のぼりを出しました。
連休中、すこしさみしいことがあって、偶然にも連日、長年バレエを続けたお友達が二人退会のご挨拶に来てくれました。
お母様方、異様にかわいくおいしいお菓子をありがとうございました。
バレエやうちの教室が嫌になってやめるわけではなく、「また会おうね!いままでありがとう!」と笑顔で別れました。
田舎で小さなバレエ教室をやっていて、一つの目標は「バレエを沢山の人に好きになってもらうこと」です。
すごいダンサーを育てる教室は日本にたくさんあると思うので、私の役目はバレエを愛する人の人口を増やすこと。だと思っています。
ゴールデンウィーク前半、ものすごく久しぶりにコンクールに行ってきました。
4名全員初出場。せまい教室を飛び出して、とても良い経験ができたと思います。
希望者には審査員の方々のアドバイスが舞台上で頂けるというシステムで、それをきいているだけでとてもためになりました。
長時間会場にいたので、わたし会場を出るときゲド戦記の朝日を浴びたクモみたいになってたよ。
しかしコンクールもたまにはいいですね。期限を決めて集中してがんばるという意味で。
ちだバレエスクールはコンクール立候補制なので、出たい人はぜひに♡
そして翌日クモみたいなまま、福岡市美術館にいきミナペルホネンの展示をみてきました。
そうしたらクモが治って、おうちに帰ってからはまた元気にレッスンしています。
この次のイベントは夏のおさらい会、がんばるぞ。
今年はオーディションなどしないので、ウクライナのためのイベントを企画しております。
こちらは先週のお花。先週はブログをさぼってしまいました。
さぼってサボテンの植え替えなどをしました。
こちらは今週のお花。かわいいガーベラです。どちらも美しい美子さんに頂きました。
いつもありがとうございます。
今週もがんばるぞ。
ウクライナでの戦争はどんどんひどいことになっています。
みんな、たぶん私も含めて最初は変だなと思ってショックを受けてもどこか遠くで戦争が起こっていることが普通になってしまう。
人を信じることはとても大事だけれど、物事を疑うことも同じようにとても大事だと思います。
私は昔ロシア帝国・ソ連の域内の南部の諸民族の研究をしていて(変なバレエの先生です)、ロシア人と被支配民族の間の紛争というのは大なり小なり常にと言っていいほどあったわけですが、少数民族のひとたちは、自分の出自を誇りに思うと同時に、この民族に生まれて大変だなあとこっそり思ってきたのだと思うのです。でもウクライナ人にはそのような意識がなかったのではないかと思う。だからそういう背景を思うと、ロシアにウクライナが攻撃されるというのはとてもショックです。
本当に早くなんとか戦争がおさまってほしいと心から願います。
このブログにはいつも楽しいニュースばかり書こうと思うのですが、いつもこのことがひっかかっている。
日々の生活では、かわいいお友達がバレエを始めたり、生徒のみんながすごく背が伸びたり、シェーの手が直ったり(過去のブログ参照)、サボテンの花が咲いたりしてうれしいことがたくさんあるのですが、楽しい気持ちになるのが申し訳ないような気がしてしまうのは私だけでしょうか。
みんなにその割に先生いつもだじゃればっかし言ってとか言われそうですが。