アルペンくん。ペーチャがつくったロボットです。
今週はピンクのミニバラ。更衣室のクリスマスたち。
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ミーヤ・ムツオヴナ・ボルコヴァとピオネールのペーチャ・テツロビッチ・チダ―エフです。
プロコフィエフの子供のための音楽、「ピーターと狼」に着想を得た小品をつくりました。
ディズニーがアニメ化しているので日本でも知られているかとは思いますが。
ロイヤルバレエで子どもが出演したものがあり、衣装がとてもかわいいです。
実際にはピーターと狼は、楽器ごとに動物の役割が決まっているのですが、今回は使ったのは有名な序曲のみで、勝手に作ったあらすじは、きどりやのおおかみ娘(絵本「てぶくろ」に出てくるキツネみたいなイメージ)がピオネール(ソ連時代の子供の組織。共産党の下部組織でおりこうさんでないと入れなかった。)のペーチャに「街でうろうろせず動物園に行け」と説得されるというお話です。最後は、狼はペーチャの言うことを聞いてペーチャの掲げる赤旗について歩いていく振りをしてジャンプして逃げる、ペーチャ怒って追いかける。というものです。
ロイヤルバレエのかわいい現代風の衣装もいいんですが(おおかみのグレンチェックのジャンバーめっちゃかわいい)なんとなくソ連的な格好にしました。プロコフィエフがソ連復帰の際に作った音楽だからです。おおかみなのに赤ずきんをかぶっちゃって~と誰かにつっこんでほしかったのですが誰も突っ込んでくれませんでした。
レッスン前にウォーミングアップしながらだじゃれに興じるボーイズたち
「カレーがかれえな」(左)「イカがイカった」(右)「レッスン前にはトイレにいっトイレ」(先生)
あら、このひと犬だったかしら、いえいえサンタに扮したくまえさんです。
今月のヨガは脚の後ろ側をとにかく伸ばします。肩甲骨をたくさん動かします。
鼻がぐすぐすいうので魚のポーズなど。年末なので消化を促すようなものもいれています。
アロマはラベンダーとスイートオレンジです。クリスマスはオレンジ気分なのです。
呼吸は今月も片鼻ずつの呼吸です。
ミュージックは「冬のキリンジ」私の今の心象風景をみなさんに押し付けたものです。
DrifterとかFavoriteとか「千年紀末にふる雪は」などなど。
Drifterの歌詞にもありますが「鬱が目覚める」のは夜更けなので、やっぱり早寝が大切ねと早く寝ます。
地味にクリスマス化がすすんでいます。
こちらは「俺の」バレエとヨガのレッスンシラバス。日々更新中。季節感も大事にしています。
先日読んだ齋藤孝さんの本に
「こども自身が主体的に活動に参加しながらテンポよく授業を進めるためには綿密な準備が必要だ」
と書いてありました。わたしも同感です。特に小さい生徒さんのクラスでは痛感します。
齋藤孝さんは「にほんごであそぼ」の方ですね。
にほんごであそぼは季節感とおしゃれ感を取り入れた教育がすてき。
文句をいいながらNHKの受信料を支払っているが、結局Eテレの番組ばかりみてるなあと思ってしまう。
まちがいさがしです。
前となにかがちがう。
今日児童Ⅱ(低学年のクラス)のクラスでバットマンフォンデュの練習をしていて、
「さあ、フォンデュは脚のどの部分から伸ばして行こうかな?」と聞くと
あるすてきな女子がほぼ正解のかわいい答えをかえしてくれました。
「足の甲羅!」
わたしたちの足には甲羅はついていないんだよ。ついてるのは甲だよ。
今週のお花は庭のゼラニウムです。我が庭のゼラニウムたち、今の季節は紅白で元気いっぱいです。
児童Ⅰクラスでワルツステップがみんな上手になったので、ポロネーズを練習してみました。
ポーランドの行進曲です。ところでポーランドってどこにあるどんな国だろうね。
ということでMAPSが登場しました。奇しくもポーランドで描かれたすてきな世界地図です。
各クラス、ちいさい人たちがみんな夢中になって地図をみておりました。
もう一つ今はレズギンカステップの練習をしています。これはロシアのカフカス山脈っていうところで踊られているんだよ、というとみんな地図からみつけてよろこんでいました。
MAPS、ロシアのページにはかわいいバレリーナも載っています。
民族舞踊のステップはコーディネーション力と表現力がつくので小さいクラスからよく取り入れています♡