おとぎばなしのおともだちたち
お花畑を荒らすくろねこたち。
オーロラ姫とジャルダン王子。
王子と姫の家庭教師。タントグラースとタントソレイユ。
あおいことりたち。
おおかみちゃんとあかずきんちゃん
フィナーレの夕焼け。じつは悲しい話なのであった。
「背中で語って!」と注文をつけたところ見事にこたえてくれた我が生徒たち。
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本日をもちまして、ちだバレエスクールは新規の生徒様のご入会受付を一時中止します。
教室のキャパはだんごむしの額くらい、指導者の器もねずみのお猪口くらい小さいので今がマックスです。
これ以上人が増えたら「肘!膝!」って百回くらい言ったり、それぞれに似合う頭飾りをつくったり、骨盤の傾きをしつこくチェックしたり、みんなにクリスマスカードを出したり、ターンアウトできているか足を触ったり、「指になにか握っているのか?」と聞いたり、こどもたちのかわいい愚痴をきいたり「今日くもんのプリント40枚出た」、ひとりひとり名前を呼んで注意をする。そういうことができなくなってしまいそうです。
「小は美なり」「less is more」でこれからもちいさな器なりにがんばっていこうと思います。
ご入会を考えて下さっていた方がいたら本当にごめんなさい。
また募集できる時が来たらおしらせします。
「天狗になりやがって」とか言わないでください。
天狗バレエスクールってあったらおもしろいですね。居酒屋みたいな。改名してみるか。
オリジナルグッズのマークもいっそ天狗で。
パキータ、トロワ、フロリナ、ジゼルです♡
このうち三人はバリエーションデビューでした。
今日児童Ⅰのスーパーおりこう少女がレッスンにきて、ツーステップの練習に使っているドンキでサンチョパンサが楽しく踊る音を聞いて「とっても上手な大人の人たちがおどるバレエを観に行ったらこの音がかかったんだよ」と言っていました。
お母さんにきいたら東京バレエ団のこども向けのドンキを観に行ったそうです。いい耳してる!
どんな小さい部分でもいいから我が教室の生徒たちの人生においてバレエがなんとなくいいイメージで存在してたらいいなと思います。踊り続けなくてもいいから。あまりにも一生懸命バレエをやりすぎて思いが叶わなくて「もうバレエなんかしらんわ」っていう人いるんですよね、この世界。それも又人生ではあるのだけど、みんなにはどんな形でもいいからバレエっていいよねってずっと思っててほしいです。
なぜかこの前児童Ⅲクラスから私に「とくべつメンバー(?)」として交換日記が回ってきた。だからこのブログみたいにいろいろ下らないことを書きつつ、最後に「バレエのうまい、自分はしあわせだと思えるおとなになってね。」って書きました。く~!めんどくせえおとなだな!とか思いながら。
ちだぱち先生より