今週のお花は春!ピンク!です。
先週、児童Ⅱクラスであまりにも注意してきたことをみんなが気を付けて踊れたので「よし!あと3分あるけどきょうはおしまいだ!」と言ったら「先生お願い!もう一回踊らせて!」ってみんなにお願いされました。
えらいなあ。
今週末は第一回リハーサルとプログラム写真撮影です。がんばるぞ!
教室の模様。だんだん発表会らしくなってきました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 10月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ひさびさに観劇してきました。
松田龍平が出演のイーハトーボの劇列車です。
松田龍平と宮沢賢治というものすごく大好きな組み合わせなのでこれは行くしかありません。
演劇の演出をみるとバレエとは全然違うのですごく刺激になります。
バレエはプロの舞台はあまり小劇場向けのものがないので「ボリショイー大きい」なものがええやろ。ということが前提になっていると思いますが、演劇はそうではない。
龍平は当たり前?だけどかっこよかったです。空気感がすごい。
宮沢賢治好きには、賢治独特のリズムが沢山劇中に出てきて楽しめました。
19世紀末くらいから20世紀はじめの、「農民」大好きな知識人のかなしみ、みたいなものがたまらないです。
「農民」たちは自分たちを助けようとがんばる彼らに「我々」ということを許さない。旦那と自分たちは違うんだと思っている。これはロシアでもそうです。
実際の賢治は龍平みたいなハンサムではなかったですが、すごく高くておしゃれな作業着を着てみんなに陰口をたたかれていたそうです。そういうところも大好き。
でもとても長かったので周りのひとたちは時折すうすう寝ていました。
劇列車のリズムは眠気を誘う。
こちらは今週のお花。フリージアがいいにおい。
先週はリトミックのイベントに行ってまいりました。
なぜかこの回は男だらけのリトミック大会になりました。
表現力のすばらしい人ばかりでみんなとても楽しそうでした。
音を身体で受け止め、あらわす。すてきなことです。
中央がやさしく楽しいリトミックの先生です。
熱血レッスンしてくださいました。どうもありがとうざごいました。
リトミックは通常クラスもあるそうです。詳細はただ今ちだバレエの外の掲示板に掲示しています。
こちらはピザ体験の模様。ソーセージが偏在しています。
今週のお花たち。
クリスマスローズはうちのものとは種類がちがいます。
ヨガクラスの超おしゃれな長老の庭からやってきました。
いつもありがとうございます。
先週は児童Ⅰクラスに入会希望の見学の方が来てくれました。
発表会のため体験レッスンはちょっと待って頂いているのですが、見学は受け付けています。
みているだけだとつまんないかもと思うのですが、お母さんと一緒にとってもおりこうに60分みてくれてうれしかったです。
私の推しメンの美しくやさしいお母さんが「バレエ、たのしいよ」「みんなやさしいよ」「発表会たのしいよ」とにこにことはげしく勧誘してくれたので心づよかったです♡
春のおやすみをおしらせします。
3月のおやすみは23日土曜日、29日金曜日。
4月のおやすみは29日月曜日、30日火曜日。
5月のおやすみは1日水曜日、3日金曜日、4日土曜日です。
4月の第一回リハーサルがせまってきました。
上はみんなで踊る「オーロラの庭」並び順です。
オーロラの庭は創作で、小さなオーロラ姫と王子様が出てきます。舞台の様子をかわいくて小さな曼荼羅みたいにしたいと思っています。
ぼんやりとしたテーマは、この世の中は、おとぎばなしみたいに絶対悪、絶対善では語れないよね。というものです。たとえば「ゲス不倫」は初めての純愛かもしれないし、すごいボランティアの人は家庭ではやくたたずかもしれない。あなたの鬼姑は誰かにとってご近所の最高に優しいおばさんかもしれないし、話はとぶけど侵略や植民地がものすごく長いスパンで見ればかっこいい文化遺産を残したりする。だから人間は、人を裁いたり責めたりすることに時間を費やすひまはなく、いまできることに一生懸命に生きていくしかないんじゃないか。
舞台に出てくるリラの精とカラボスは同じくらい可愛くてかなしいです。対立しているようにみえてあらがえない渦の中で孤独な深い友情で結ばれています。
「台本主義」はバレエの歴史の中でずっと論争があります。(台本を読んでからバレエ観に来い、いや台本なんか しらなくてもわかるバレエを!というもの。)基本的には筋を知らなければべつにかなしくはない、みんながみていて「たのしいな、きれいだな」と思える舞台にしたいと思ってます。
みんな、観に来てね♡
みどころは色々あるが、いちおしはコールドの「地田貴族」です。