今週のお花はまたまた小菊でした。
秋ももうすぐ終わりですね。




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こちらは冬仕様のくまえさんです。下は秋なのでベニテングダケ。
今月のヨガはまたまた股関節にフォーカスしています。ウォーミングアップでは体側を伸ばし、足の後ろ側をマッサージします。今月はひさびさにヨガブロックを使っています。
股関節にいろいろなポーズでアプローチします。股関節が痛いというバレエクラスのヨギーニの要望にお応えしてメニューを組みました。
最後の方で肩甲骨の間にブロックを敷いてばんざいすると胸が開いてきもちがいいです。寒くなると背中がまるくなってしまうので暖かいお部屋でこれをすると最高です。
音楽は、ハタヨガが「ヨガ」というアルバム、陰ヨガが「安眠ヨガ」というアルバムです。どちらも波の音がして最後には力が抜けてきてしまいます。アロマオイルはマジョラムとユーカリです。
そしてマジョラムとユーカリを混ぜると「上品なねりけし」みたいなにおいがします。
さて皆さんは猫ぱんぱんをしたことがありますか?
毎日いろいろな世代の人と出会って話すので「世の中はしらないことだらけで面白いなあ」と思います。例えばミニヨンズがバナナだなんて知らなかった。
今朝のヨガクラスで、寒くなったねという話をしていて、一人の生徒さんが
「今日は寒いから猫ぱんぱんしてきたんだよね。」「えっ猫ぱんぱん?」すごい語感ですよね。
猫ぱんぱんとはなにか。寒くなると車のボンネットの中に下から猫が暖を求めて入ってきてそのまま寝てしまい、エンジンをかけると猫がもみくちゃになってしまう(もちろん助からない)という事件が時々あるのだそうです。そこで猫を追い出すためにボンネットを叩く、これが猫ぱんぱん。
ドライバーのみなさん、寒いときは猫ぱんぱんした方がいいらしいですよ。
私は自転車しかもっていないので猫ぱんぱんできず残念ですが。

こちらは近くの公園でとってきた石蕗の花。
きんもくせいが終わるとこれが咲くのかな。
こちらはハロウィンのおかし。
特におどかされなくても進んで皆さんに差し上げました。
「何歳になってもお菓子もらうとうれしいな。」
と古株のヨギーニがコメントしていてかわいかったです。
私にもハロウィンのお菓子をくれた生徒さんがいて、あまりにもお菓子の好みがかぶっていてうれしかったです。パックンチョとか。愛弟子よありがとう。
その子は小さいながら「先生、今週うめだ(近くのお菓子屋さん)でジェラートの割引あるから行った方がいいよ。」とか「きつつきを甘くみると木が倒されるときがある。」「今週は不審者が出たから出かけるときには気を付けないと。」
などといつもいろいろな情報をくれるのです。

こちらはクレオパトラのチケットと、ある方に頂いたクレオパトラのイラストです。
確かにこんな感じだった。本当にSHOKOさんはすてきだった。人間じゃないみたい。
イラストのキャプションがまた面白いんだけどそれは私が独り占めしました。
さて以前によしもとばなながエジプトを舞台にした小説を書いたのちに、
「ピラミッドに負けた。みんなが知ってる思った通りのところを描くのって難しい。」発言していたので、クレオパトラ、どうなんだろう。。。と思っていましたが、結論からいうとすごかったです。熊川哲也はピラミッドに勝ったんだなと思いました。
エジプトとローマが舞台なのに、スフィンクスやコロッセウムが出てこないシンプルかつシンボリックな舞台装置、そしてそれが変化するのですがすごく舞台効果がある。
衣装はもちろんいつものKバレエのように素敵です。神官たち(坊主だけど)の来ていたワンピースの襟がかわいくて普段着て歩きたいと思った。山本雅也くんのちらちらみえる白いショートパンツが良かった。
クレオパトラのおつきの人たちの4つのバリエーションが衣装、髪型ともに夫々凝っていてとても良かったので、パキータやライモンダみたいに第一バリエーションとかじゃなくて、「ザグロスの娘」とか「ミケーネの娘」とか適当にアレクサンドリアの外交関係を示す名前をつければいいのになとちょっと思いました。
唐突なラストシーンの、「すべての人は、権力者も悪い人も、志半ばで倒れたひともみんなあの三角からやってきて三角に還っていく。」みたいな様子が、ドラマティックな音楽と舞台装置で表現されているのを観てわけもなく涙が出ました。クラシックバレエを観てこんななんというか生々しい?根源的な?感動を覚えたことはないと思う。強いていえば初めて春の祭典(もちろんベジャール版だ)のラストシーンを観ちゃったときに似ている。
今は19世紀末や20世紀初頭ではないので、音楽、美術、踊り手を含めてこれだけのグランドバレエを創れるというのはほんとうにすごいことだと思います。
みんな観た方がいいぞ!
息子をだまして(ママお仕事なんだよ。)だんなさんと二人で観に行ったのですが、終演後に
「肉だな。」「しゃぶしゃぶだ。」
ということになって、劇場のすぐ近くのしゃぶしゃぶやさんに行きました。ところがそこはなんと今話題のワンオペ居酒屋だった。観ているだけでひやひやしました。
すごいものを観た後に、ある意味すごいものを観てしまった夜でした。

こぎつねたちのやわらかな愛らしい脚がつよくなってきたので
きつね先生はこぎつねたちを連れてまちへポワントを買いにいくことにしました。
「こっちのあんよはきつねのままだからフィッティングの時にお店でだしてはいけないよ」
きんもくせいのにおいのする秋の日、こぎつねたちと先生は青いソニックにのってまちにでかけました。
と新見南吉風に始まった今日のブログ。
せっかくみんなでおでかけしたのに、今日はなんで新米の写真かというとしくじり先生がいつものように携帯を忘れて写真がとれなかったからです。
新米は家に帰ったらかさじぞうがおいていってくれていた。
かわいこたちを連れて博多のバレエショップをはしごし、フィッティングして頂きました。
今の時代は本当に選択肢が多くてびっくりします。
トウパッドなんてすごくいいのがいっぱいある。
今の時点で一番なものを選んだつもりですが、きっと一番最初から合うトウシューズというのはレアだと思うので、みんなの足がもっともっと強くなってじぶんにぴったりのトウシューズがみつかるといいなと思います。
ぴったりだったらまめもできないし、ゴムもつけなくて大丈夫なんだ。
バレエショップをはしご後はみんなでガチャガチャコーナーに行って(お母さんたちすみません)
ガチャガチャをしました。
わたしはメンダコのガチャをしてこどもたちは最近はやりのスクイーズをゲットしていました。
そしてお昼は「とんこつラーメンを食べる。ただし先生の好きな個別指導風のラーメンやさんではないところで。」
ということでラーメンを食べてまた青いソニックに乗りました。
ソニック内ではみんなスクイーズをにぎりながら次の発表会の妄想にひたり、大変楽しいフィッティングツアーとなりました。
みんなカリカリ梅食べ過ぎやぞ。
しまいには発表会の最後にカリカリ梅を客席にぜひ配りたい、というところまでいってしまいました。
和風~。