今週のお花はまたまたピンクにピンクです。
新鮮なかぼすブリのブロックと一緒にマルショクで買ってきました♡
おいしかったです。
Category: きょうのちだバレエ
最後のお花はこんな感じ。ひそかなお正月感を出してみました。
ある忙しい曜日の最終レッスン、ちだバレエスクールのperfumeと呼ばれる(勝手につけた)美人三人組が最後までいたので「お母さんたちお迎えにみえてるよ。」というとおもむろに三人並んで私の目をじっとみて
「せえの、先生ことしもありがとうございました。来年もよろしくおねがいします。」と言ってくれました。
まさかこんなにちいさい人たちにそんなことを言ってもらえると思わなかったので、不意をつかれて涙が出ました。
この1年が走馬灯のように思い出され、「報われた!」という文字がまるでまんがみたいに3Dで見えました。
のどあめは小さな美人飼育係(過去のブログ参照)がプレゼントしてくれました。みんなほんとにありがとう。
そして実は古ぼけたちだバレエスクールの地下室にはいつのまにかこのような空間が建設されていました。
地下シェルターの役割を果たすこともできるようになっています。
ちいさいあなぼこには一つ一つ食料がつまっています。
わたしの2021年の目標はキョゲンへきを治すことです。
みなさま良いお年をお迎えくださいませ。
来年もよろしくお願いいたします。
今週はこんな気分でした、原色!
クリスマス化!
来年の発表会はくるみわり人形に挑戦します。
振り付けを一生懸命しています。
なんでこんなときに全幕するんだよ!という声は意外にも聞かれず、「先生が頭がおかしいことは承知のうえだい。」とみんながんばってくれています。
くるみわりは「分散全幕」というコロナ対策の名のもと、全三幕に構成しなおしました。
なるべく一遍に舞台に上がらないように、なるべく普段一緒にレッスンしている人同士で練習できるように設計しています。
夏になったらなんとかなる、とだけ思っているわけではないのです。
くるみはキャラクター(民族舞踊)が多くて楽しいですね。
いま、コーヒーをやっていて、参考にいろいろな地域のくるみをみているとその国の「東洋」観がかいまみえて興味深い。アラブ風、トルコ風、中央アジア風、たまにインド風など。
ちだバレエスクールのは中央アジア風にしようと思っています。グリゴロビッチ版のウズベク風の明らかにサマルカンド(青い有名なモスクがある)な衣装が大好きです。
コーヒーの踊りはそもそも作曲指示書には「アラビア、イエメン王国」とまで書かれているのに、チャイコフスキーがグルジアの子守歌「イアフ・ナナ」の旋律に基づいてかいたもの、と言われているそうです(『胡桃割り人形論』より)。ぽわわーんとしたイメージとしての「東洋」ではないですか。
E.W.サイードがみたら「オリエンタリズムの玉手箱や~!」って叫びたくなると思います。ならないか。
すてきなゲストをお招きしております。
大分県民のみなさま、お楽しみに♡