げんざいちだバレエスクールではちっちゃいチャコットが開店しております。
みんなが商品を押し付けあう様子が見ものです。
ノーソーイングトップスという品物はなかなかいいものでござる。
下はわたくしの自慢の夏物のじゅうたんでござる。
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Category: きょうのちだバレエ
げんざいちだバレエスクールではちっちゃいチャコットが開店しております。
みんなが商品を押し付けあう様子が見ものです。
ノーソーイングトップスという品物はなかなかいいものでござる。
下はわたくしの自慢の夏物のじゅうたんでござる。
ゴールデンウィークおわりましたね。
いい気候でミントが伸び放題です。日々収穫してミントティーが飲めます。
土曜日にやってきたこどもたちに
「みんな、ゴールデンウィークゴールデンやったかい?」ときくと
全員がくちぐちに「ゴールデンやった~」とこたえてくれました。
しかも「先生もゴールデンやった?」って訊いてくれました。このコミュニケーション、みんなおとなだな~。
もう発表会までやすみはない。ゴールデンな体験を胸に発表会に向けてがんばるんだ。
こちらは土手でとってきたあざみと名前は知らないけどかっこいいはっぱです。
そして庭のクリスマスローズ。
あざみ、すきです。yes,ハジ・ムラート!
ハジ・ムラートは、19世紀の北カフカス(ロシアの南部。カフカスは南部と北部にわかれており、バレエ界では南部の人のほうがだんぜん多い。バランシンにアナニアシヴィリ、ツィスカリッゼなどが南カフカスの人)の反乱の指導者で、トルストイの短編にもなってます。ハジ・ムラートは小説の中であざみにたとえられている。
実はハジ・ムラートのバレエを観たことがあります。これめちゃくちゃレア。
観たことある人とはわけもなく友達になれそうな気がします。
5月ですね。こいのぼりですね。薫風ふいてますね。
こいのぼりの横の多肉はさし芽で育てたかわいいやつらです。
金曜までちだバレエスクールはしばしのお休みです。
にちようび久しぶりに、お世話になっている先生の教室でクラスを教えてきました。
教室が広いのでうれしくなってグランジャンプしたから筋肉痛です。
5年ぶりに教えに行ったのですが、当時めちゃくちゃスイートだったこどもたちが中学生になっていたりして。
感慨深いものがありますね。よその生徒さんとはいえバレエを続けてくれてうれしい。
同日、歌舞伎のひとたちでやる「俳優祭」というものがテレビで放送されていました。
すごくおもしろい。獅童のおおかみ、幸四郎の謎の男、など最高です。
勘九郎がキレキレの和風の恋ダンスをおどっていました。歌舞伎のひとたち、みんなキレとどや顔が素敵です。
一緒に観ていたおばあちゃんに
「そういえばさあ、私この間星野源ちゃんとデートしてて大戸屋いって(夢の中で)五穀米を頼んだら源ちゃんの五穀米の上にハサミムシみたいのが乗ってて、びっくりしてお店の人呼んだらお店の人の口の中にハサミムシが入って行ってすごい嫌な気持ちで目が覚めたんや。」
と告白したら、おばあちゃんが
「その前の夜にひとりでラーメン食べたやろ、ハサミムシはな、あんたの罪悪感や!」
とキレキレの回答をしてきました。おっしゃるとおりだと思います。
発表会でも1秒くらい恋ダンス、でてきます。
お見逃しなく♡
写真は昨日仕入れたバジルと元気いっぱいのハーブたちです。
週末はKバレエから、夏にゲストに来てくださる先生がリハーサルにいらっしゃいました。
休憩中にガリガリ君を出したりしてもにこにこと食べて下さるやさしい先生。
踊りもさることながら名前がかっこいい。
地田文恵という名前と並べたら年貢を受け取る人と納める人ぐらいの格差がある。
もちろん私が納める人です。
地田文恵って農民的な名前ですよね。いつもおにぎりとお漬物ばかり食べていそうだ。
HYKEの洋服をねだったり、熟成肉を食べたりはしなさそうです。
以前にもブログに書いたことがあるのですが、チダという単語はヨガで「無心」を意味しています。
結婚して地田文恵になって神様に「おまえ無心になれ」と宿題を出されたのですね、きっと。
無心でがんばります。
名前からして格差のある先生と踊っていただけておらうれしいです♥
なんでそんなにかわいいか~よ~と。重機マ~ニ~ア~のたからもの~♡(「孫」のメロディーで)
教室の隣のおうちが壊されてしまいました。レッスン後の重機マニアたちはうれしそうです。
彼らはしょっちゅう「アスタコ」とか「油圧ショベル」とかくちばしっています。
こちらは素敵なお手紙の入った封筒。
sense of wonder姉(過去のブログ参照)がお友達とわたしにくれたものです。
sense of wonder姉は昨日おたんじょうびでした。そうしたらこれをもらった子が
「なんだか悪いねえ、自分のおたんじょうびなのにプレゼントをわたしたちにくれるなんて」。
その言い方が彼女の品のいいやさしいお母さんにそっくりだったので思わずにこにこしてしまいました。
わたしも自分のこどもの前でやさしい言葉遣いをしたいと思いました。
「おはようなぎ!」とか「すみま千円!」とか「ヘブシ!」とかいうのやめなくては。
最近お花運が絶好調でお花が家に絶えません。
全てが絶妙な色合いですてき。
今日は雨のやみ間を見はからって春秋型多肉植物の植え替えを行いました。
わたしは寄せ植えするよりも、ひとつひとつをじっくりとぐるぐるまわして太陽にあてながら育てるのが好きです。
なにかが成長するのをみるのって楽しいですね。人でも動物でも植物でも。
成長が目に見えない期間が長い時には、目に見えた時のその成長がよりいとおしく思えます。
そしてこちらはコッペリアの舞台配置図。
私は視覚化して考えるのが好きなので、レッスン内容のレジュメをすべての授業で作成し、舞台での並び方は配置図を書きます。
こどもたちが「先生これってあれにみえるよ。」「ほんとだほんとだあれだ。」
なんだか顔みたいとは思ったけど、先生よりみんなだいぶバレエアディクトな様子です。
ひとめでアルレキナーダのポーズにみえたんですって。
2017年4月のヨガを紹介します。写真は大神ファームにいた仲のよさそうなあひるとかも。
「右翼ってこわいわね」と深刻な表情で話し合っています。
そういえば大神ファームの近くには回天の基地があります。その字をみただけでかなしくなる。
それがあたりまえだとわからなくなるけど平和ってありがたいものだと思います。
さて今月のヨガは内腿と股関節にフォーカスしています。
二回目にレッスンを受けにやってきたひとびとが「うちももがいたいよう」と言っていました。
しかし迎え酒と同じで(ほんとかな)二回目からは痛くなくなり、そのあたりを強化している感が出てきます。
いつも書いていますが、鍛えるだけではなく緩めてストレッチもする、そしてこれはバレエと同じですが、力を入れるのではなく身体から遠くに手や足をひっぱることが大事。
また、4月でいろいろ新しいことが多いので自分をマッサージしてあげるようなウォームアップを取り入れています。
アロマオイルは生活の木のハッピーノーズです。ぐすぐす言っているみんなのお鼻がハッピーになりますように。
音楽はハタヨガがキリンジ、陰ヨガは映画「めがね」のサントラです。
キリンジは「俺ベスト」、わたしが好きな曲でヨガのBGMに合うものを選びました。
シャバアーサナの曲はもちろんエイリアンズです。
ちだ家で「お兄ちゃん」といえば、高嶋正宏でも若乃花でもましてや堀内元さんでもない。
キリンジのお兄ちゃん、堀込高樹です(知らない方のために、キリンジはちょっと前まで兄弟ユニットだった)。
「めがね」のサントラもヨガに意外と合います。
映画でのあの不思議な体操の曲も入っています。
昨日は我が家のリビングが写真スタジオになりました。
プログラムの写真撮影を行ったのです。
こどもたちはみんな思い思いにかわいい髪型で、おとなたちは結構な盛り具合でやってきました。
写真はカメラを向けられると笑福亭鶴瓶師匠になってしまうちだバレエスクールの王子です。
おとなたちが「おねがいします~どうか修正してください~」と口々に頼んでカメラマンさんをこまらせていて面白
かったです。
教室のすみにいつもとまっているぴーちゃんとおうちゃんは最近帽子をもらいました。
帽子作家がたくさんいるバレエ教室です。そんな教室ってなかなかない。
これらの帽子の本来の使用法はエコたわしなんですって。もったいなくて使えないです。
こちらはわたくしのポワントです。発表会に向けてちゃくちゃくとトウシューズを用意しております。
近年消音材入りトウシューズが一般化してきましたね。すごーく踊りやすいです。ポワントの神様どうもありがと
う。マリー・タリオーニが履いたらびっくりして失神するかもしれない。
いまふと考えたのですがマリー・タリオーニが生まれたのは1804年。日本は江戸時代後期なんですね。
だいぶん外国がちょっかい出してる頃だけど、日本人は(そのころの人は「日本人」という意識すらそんなに持って
いなかったとおもうけど)バレエのことなんて想像もつかなかっただろうなあ。
などと考えているとあっという間に時間がたってしまう春の宵です。