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Category: 観劇


イーハトーボの劇列車🚋2019年3月最終週のお花⚘


2019年03月31日

ひさびさに観劇してきました。

松田龍平が出演のイーハトーボの劇列車です。

松田龍平と宮沢賢治というものすごく大好きな組み合わせなのでこれは行くしかありません。

演劇の演出をみるとバレエとは全然違うのですごく刺激になります。

バレエはプロの舞台はあまり小劇場向けのものがないので「ボリショイー大きい」なものがええやろ。ということが前提になっていると思いますが、演劇はそうではない。

龍平は当たり前?だけどかっこよかったです。空気感がすごい。

宮沢賢治好きには、賢治独特のリズムが沢山劇中に出てきて楽しめました。

 

19世紀末くらいから20世紀はじめの、「農民」大好きな知識人のかなしみ、みたいなものがたまらないです。

「農民」たちは自分たちを助けようとがんばる彼らに「我々」ということを許さない。旦那と自分たちは違うんだと思っている。これはロシアでもそうです。

実際の賢治は龍平みたいなハンサムではなかったですが、すごく高くておしゃれな作業着を着てみんなに陰口をたたかれていたそうです。そういうところも大好き。

 

でもとても長かったので周りのひとたちは時折すうすう寝ていました。

劇列車のリズムは眠気を誘う。

 

 

こちらは今週のお花。フリージアがいいにおい。

Category | きょうのちだバレエ, 観劇

熊川哲也はピラミッドに勝ったと思う△


2017年10月26日

こちらはクレオパトラのチケットと、ある方に頂いたクレオパトラのイラストです。

確かにこんな感じだった。本当にSHOKOさんはすてきだった。人間じゃないみたい。

イラストのキャプションがまた面白いんだけどそれは私が独り占めしました。

 

 

さて以前によしもとばなながエジプトを舞台にした小説を書いたのちに、

「ピラミッドに負けた。みんなが知ってる思った通りのところを描くのって難しい。」発言していたので、クレオパトラ、どうなんだろう。。。と思っていましたが、結論からいうとすごかったです。熊川哲也はピラミッドに勝ったんだなと思いました。

エジプトとローマが舞台なのに、スフィンクスやコロッセウムが出てこないシンプルかつシンボリックな舞台装置、そしてそれが変化するのですがすごく舞台効果がある。

衣装はもちろんいつものKバレエのように素敵です。神官たち(坊主だけど)の来ていたワンピースの襟がかわいくて普段着て歩きたいと思った。山本雅也くんのちらちらみえる白いショートパンツが良かった。

クレオパトラのおつきの人たちの4つのバリエーションが衣装、髪型ともに夫々凝っていてとても良かったので、パキータやライモンダみたいに第一バリエーションとかじゃなくて、「ザグロスの娘」とか「ミケーネの娘」とか適当にアレクサンドリアの外交関係を示す名前をつければいいのになとちょっと思いました。

唐突なラストシーンの、「すべての人は、権力者も悪い人も、志半ばで倒れたひともみんなあの三角からやってきて三角に還っていく。」みたいな様子が、ドラマティックな音楽と舞台装置で表現されているのを観てわけもなく涙が出ました。クラシックバレエを観てこんななんというか生々しい?根源的な?感動を覚えたことはないと思う。強いていえば初めて春の祭典(もちろんベジャール版だ)のラストシーンを観ちゃったときに似ている。

今は19世紀末や20世紀初頭ではないので、音楽、美術、踊り手を含めてこれだけのグランドバレエを創れるというのはほんとうにすごいことだと思います。

みんな観た方がいいぞ!

 

 

息子をだまして(ママお仕事なんだよ。)だんなさんと二人で観に行ったのですが、終演後に

「肉だな。」「しゃぶしゃぶだ。」

ということになって、劇場のすぐ近くのしゃぶしゃぶやさんに行きました。ところがそこはなんと今話題のワンオペ居酒屋だった。観ているだけでひやひやしました。

すごいものを観た後に、ある意味すごいものを観てしまった夜でした。

 

Category | きょうのちだバレエ, 観劇

初バレエ鑑賞✨


2017年09月23日

この王様と女王様の水色のたすきはウクライナ感を出しているのでしょうか。

先週のことになりますが、ひさびさにバレエを観に行ってきました。

キエフ・クラシックバレエ―夢の三大バレエ―というタイトルで、ウクライナのキエフの市立のバレエ団が大分市にやってきました。全国を巡回しているようです。

4歳からとあるので4歳になりたての息子と観にいってきました。

白鳥の湖とくるみわり人形と眠れる森の美女からの抜粋です。

少人数のこぢんまりとしたかわいい舞台です。

 

「ママ、このお人形なんなの?」「これはくるみ割り人形っていうんだよ。」

「えっプレミアム人形?」それは聞き違いです。

会場には小さいこどもも多かったですがみんなおりこうにしていました。

小さいうちからこのように芸術鑑賞をさせる機会が多いとよいなと思いました。

そうじゃないと舞台芸術を鑑賞する大人が増えないと思います。

モスクワにはこども劇場というものがあり、ちいさい子供たちがめちゃくちゃおりこうに芸術を鑑賞している。

 

さてキエフ・クラシックバレエ(キエフバレエとは違う)ですが、白鳥の王子様が力兄(①竹内力②安岡力也③阿部力のどれか。①と②はほぼ同じか。)に似ており大変迫力があった。

そしてカラボスが美人でかわいかったです。あとで観に行った生徒たちに聞いたらみんな大人から子供までカラボス欲を再燃させていました。

 

最近エシャッペの練習に白鳥の2幕でオデットがフェッテアラベスクアンボワテ(バレエを知らない方すみません)で出てくるときの曲を使っているのですが、こどもたちが観ていてそれに気づいたそうでうれしかったです。

知識というのは、違う局面で出会ったときに定着したりするものですよね。

 

 

Category | きょうのちだバレエ, 観劇

これならぼくもいけるかもしれない


2016年11月23日

久しぶりに観劇。

東京にK-BALLETの「ラ・バヤデール」を観に行ってきました。

ゴージャスで素敵な衣装とかっこいい舞台装置、ハンサムなソロル、ほっそりしてるけど迫力あるニキヤ。

とってもよかったです。バヤデールは古代インドが舞台ですが、ヨーロッパの人の美化された植民地みたいなセッ

ト、ラジャや登場人物の美しさがオスマン帝国の後宮のようでした。

ハンサムなソロルの山本さんはおどりも素晴らしかったですが、頑張ってソロルらしく終始悪いやつそうな顔をして

いるのがいじらしく、個人的に胸がキューンとしてしまいました。今度はあまり葛藤のない役もみてみたいです。

影の王国もとってもよかった。このコールドこそクラシックバレエの醍醐味です。みに行く価値がありました。

 

さてこのタイトルですが、一幕の神殿のシーンで、鍛え抜かれた苦行僧の肉体美のまわりに、あれ、ぽっちゃり

したお坊さんたちが。

常日頃から「バレエの先生のだんなさんがトトロみたいだったらみんながっかりするかな。」と気にしてい

るうちのだんなさんは隣で「ちょっと~あれならぼくも出られるじゃない。」ってうれしそうに言っていました。

 

dsc_0034

 

終演後、トトロに誘われてエディアールのカフェに行き、おすすめのガレットを食べてしまいました。

出張のときよく「自分へのごほうび」(!)に食べるそうです。どおりでどんどんトトロ化が進むわけです。

 

写真は特製ミニガレットです。すごく香りのいいアイスティーと一緒に。

ガレットを注文したつもりが最初クレープ(粉がちがう)が出てきたので、「焼いちゃったならいいっすよ。」と

言って食べていたら加藤雅也みたいなハンサムなシェフが「サービスです」ってミニガレットを焼いてくれました。

ドラマ「逃げ恥」で石田ゆり子が岡田浩揮に会うときユーミンのバブリーな曲が流れる。その気持ちがわかってしま

った夜でした。

Category | きょうのちだバレエ, 観劇

初宝塚観劇☆


2015年12月5日

先週大分に宝塚歌劇団がやってきたので、人生で初めて宝塚をみに行きました。

二本立てでタイトルは『哀しみのコルドバ』『ラ・エスメラルダ』です。

このような感じです

このような感じです

 

とても華やかでうつくしかったです。寿命が10年くらい伸びたような気がします。衣装や照明がものすごくキラキラで、「oh!pokemon shock!」と途中ちょっと思いました。

 

全体としての感想は、意外にも舞台に和の要素を感じるというものでした。どちらの演目も、舞台は外国っぽいのになぜなのかよくわかりませんが、昔からの「日本人の」海外のエンターテイメントへの憧憬が脈々と生きている、そんな気がしました。

 

コルドバの方はセリフがまるで日活映画のようでくせになりそうです。

「たった今バーレッスンが終わった。トイレに行きたい奴は行くがいい!」

「タンリエパールテールのやり方を忘れただって?!世迷言はよそへ行って言うんだな!」

レッスン中にもし私がこんなことを口走ったとしても、それは宝塚観劇のおみやげです。

 

Category | 観劇
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