今週のお花はもうすぐ咲くバラです。ゆうべバレリーナ陶芸家がもってきてくださいました。
上に座っているのは薔薇の精、ではなくて骨子さん。
バラってはっぱの形もすてきですよね。
今週のお花はもうすぐ咲くバラです。ゆうべバレリーナ陶芸家がもってきてくださいました。
上に座っているのは薔薇の精、ではなくて骨子さん。
バラってはっぱの形もすてきですよね。
先日のハジムラートをひきずってカフカス山脈の写真です。
2017年5月のヨガ。
もうすぐ発表会だから内転筋と外転筋、腹斜筋を鍛え、二の腕を使い、肩甲骨周りを動かしまくり、腕立て(ヨガではチャトランガといいます)をし、みんなの前鋸筋を活性化する。なおかつ、全身の柔軟性を高める。カパ・ラバティの呼吸法で身体を暖かくしておく。
okamoto’sのロッキーをききながらやりたいようなハードなかんじですが、今月はマントラのディーバ、Deva Premalの曲でお送りしております。
Deva Premalの曲は初めてヨガをしたときにかかっていた曲で今ではほぼ全アルバムもっています。初心に帰りたいときにきく、それが今月のEmbraceというアルバムです。
その曲をかけていたのは、初めてヨガを教えてくれたアイアンガ―(ヨガの流派)のロシア人の先生でした。週三回かよってあまりにもはまったので、そのヨガがない日にはヴィンヤサスタイルのアメリカ人の先生の教室にも通ってしまいました。
という体験談を日本でヨガの講習会に行って話すと相当あきれられた。ヨガの習いはじめにいろいろな流派に手を出すべきではないという考え方なのですね。
しかしその先生方は、私が両方の教室に通っていると知ってもとがめたり相手の流派の悪口を言ったりしなかった。のちのちヨガ業界?のかんじを見聞きするにつれ(日本のだけど)、そしてヨガ哲学を学ぶにつれ、「おお、なんていい先生方に最初から習ったんだろう。」と思いました。
お二人はキャラも全然違って、ロシア人の先生のほうは「美人でストイックな山伏」アメリカ人の先生のほうは「ヒッピーのちスピリチュアルファッショナブル」という感じでした。
お二人の先生の教えてくれたことは、いま私が教えているヨガクラスのベースになっています。
そして自分と違う考え方や流派を認めるべきだということも、身をもって教えていただいように思います。
そうそう、今月のアロマオイルはグレープフルーツとローズマリーのブレンドです♪
ゴールデンウィークおわりましたね。
いい気候でミントが伸び放題です。日々収穫してミントティーが飲めます。
土曜日にやってきたこどもたちに
「みんな、ゴールデンウィークゴールデンやったかい?」ときくと
全員がくちぐちに「ゴールデンやった~」とこたえてくれました。
しかも「先生もゴールデンやった?」って訊いてくれました。このコミュニケーション、みんなおとなだな~。
もう発表会までやすみはない。ゴールデンな体験を胸に発表会に向けてがんばるんだ。
こちらは土手でとってきたあざみと名前は知らないけどかっこいいはっぱです。
そして庭のクリスマスローズ。
あざみ、すきです。yes,ハジ・ムラート!
ハジ・ムラートは、19世紀の北カフカス(ロシアの南部。カフカスは南部と北部にわかれており、バレエ界では南部の人のほうがだんぜん多い。バランシンにアナニアシヴィリ、ツィスカリッゼなどが南カフカスの人)の反乱の指導者で、トルストイの短編にもなってます。ハジ・ムラートは小説の中であざみにたとえられている。
実はハジ・ムラートのバレエを観たことがあります。これめちゃくちゃレア。
観たことある人とはわけもなく友達になれそうな気がします。
5月ですね。こいのぼりですね。薫風ふいてますね。
こいのぼりの横の多肉はさし芽で育てたかわいいやつらです。
金曜までちだバレエスクールはしばしのお休みです。
にちようび久しぶりに、お世話になっている先生の教室でクラスを教えてきました。
教室が広いのでうれしくなってグランジャンプしたから筋肉痛です。
5年ぶりに教えに行ったのですが、当時めちゃくちゃスイートだったこどもたちが中学生になっていたりして。
感慨深いものがありますね。よその生徒さんとはいえバレエを続けてくれてうれしい。
同日、歌舞伎のひとたちでやる「俳優祭」というものがテレビで放送されていました。
すごくおもしろい。獅童のおおかみ、幸四郎の謎の男、など最高です。
勘九郎がキレキレの和風の恋ダンスをおどっていました。歌舞伎のひとたち、みんなキレとどや顔が素敵です。
一緒に観ていたおばあちゃんに
「そういえばさあ、私この間星野源ちゃんとデートしてて大戸屋いって(夢の中で)五穀米を頼んだら源ちゃんの五穀米の上にハサミムシみたいのが乗ってて、びっくりしてお店の人呼んだらお店の人の口の中にハサミムシが入って行ってすごい嫌な気持ちで目が覚めたんや。」
と告白したら、おばあちゃんが
「その前の夜にひとりでラーメン食べたやろ、ハサミムシはな、あんたの罪悪感や!」
とキレキレの回答をしてきました。おっしゃるとおりだと思います。
発表会でも1秒くらい恋ダンス、でてきます。
お見逃しなく♡
写真は昨日仕入れたバジルと元気いっぱいのハーブたちです。
週末はKバレエから、夏にゲストに来てくださる先生がリハーサルにいらっしゃいました。
休憩中にガリガリ君を出したりしてもにこにこと食べて下さるやさしい先生。
踊りもさることながら名前がかっこいい。
地田文恵という名前と並べたら年貢を受け取る人と納める人ぐらいの格差がある。
もちろん私が納める人です。
地田文恵って農民的な名前ですよね。いつもおにぎりとお漬物ばかり食べていそうだ。
HYKEの洋服をねだったり、熟成肉を食べたりはしなさそうです。
以前にもブログに書いたことがあるのですが、チダという単語はヨガで「無心」を意味しています。
結婚して地田文恵になって神様に「おまえ無心になれ」と宿題を出されたのですね、きっと。
無心でがんばります。
名前からして格差のある先生と踊っていただけておらうれしいです♥
なんでそんなにかわいいか~よ~と。重機マ~ニ~ア~のたからもの~♡(「孫」のメロディーで)
教室の隣のおうちが壊されてしまいました。レッスン後の重機マニアたちはうれしそうです。
彼らはしょっちゅう「アスタコ」とか「油圧ショベル」とかくちばしっています。
こちらは素敵なお手紙の入った封筒。
sense of wonder姉(過去のブログ参照)がお友達とわたしにくれたものです。
sense of wonder姉は昨日おたんじょうびでした。そうしたらこれをもらった子が
「なんだか悪いねえ、自分のおたんじょうびなのにプレゼントをわたしたちにくれるなんて」。
その言い方が彼女の品のいいやさしいお母さんにそっくりだったので思わずにこにこしてしまいました。
わたしも自分のこどもの前でやさしい言葉遣いをしたいと思いました。
「おはようなぎ!」とか「すみま千円!」とか「ヘブシ!」とかいうのやめなくては。
最近お花運が絶好調でお花が家に絶えません。
全てが絶妙な色合いですてき。
今日は雨のやみ間を見はからって春秋型多肉植物の植え替えを行いました。
わたしは寄せ植えするよりも、ひとつひとつをじっくりとぐるぐるまわして太陽にあてながら育てるのが好きです。
なにかが成長するのをみるのって楽しいですね。人でも動物でも植物でも。
成長が目に見えない期間が長い時には、目に見えた時のその成長がよりいとおしく思えます。
そしてこちらはコッペリアの舞台配置図。
私は視覚化して考えるのが好きなので、レッスン内容のレジュメをすべての授業で作成し、舞台での並び方は配置図を書きます。
こどもたちが「先生これってあれにみえるよ。」「ほんとだほんとだあれだ。」
なんだか顔みたいとは思ったけど、先生よりみんなだいぶバレエアディクトな様子です。
ひとめでアルレキナーダのポーズにみえたんですって。
2017年4月のヨガを紹介します。写真は大神ファームにいた仲のよさそうなあひるとかも。
「右翼ってこわいわね」と深刻な表情で話し合っています。
そういえば大神ファームの近くには回天の基地があります。その字をみただけでかなしくなる。
それがあたりまえだとわからなくなるけど平和ってありがたいものだと思います。
さて今月のヨガは内腿と股関節にフォーカスしています。
二回目にレッスンを受けにやってきたひとびとが「うちももがいたいよう」と言っていました。
しかし迎え酒と同じで(ほんとかな)二回目からは痛くなくなり、そのあたりを強化している感が出てきます。
いつも書いていますが、鍛えるだけではなく緩めてストレッチもする、そしてこれはバレエと同じですが、力を入れるのではなく身体から遠くに手や足をひっぱることが大事。
また、4月でいろいろ新しいことが多いので自分をマッサージしてあげるようなウォームアップを取り入れています。
アロマオイルは生活の木のハッピーノーズです。ぐすぐす言っているみんなのお鼻がハッピーになりますように。
音楽はハタヨガがキリンジ、陰ヨガは映画「めがね」のサントラです。
キリンジは「俺ベスト」、わたしが好きな曲でヨガのBGMに合うものを選びました。
シャバアーサナの曲はもちろんエイリアンズです。
ちだ家で「お兄ちゃん」といえば、高嶋正宏でも若乃花でもましてや堀内元さんでもない。
キリンジのお兄ちゃん、堀込高樹です(知らない方のために、キリンジはちょっと前まで兄弟ユニットだった)。
「めがね」のサントラもヨガに意外と合います。
映画でのあの不思議な体操の曲も入っています。