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ちだバレエスクール公式ブログ

殺し文句がすごい💘展覧会の絵👿


2017年08月26日

ちだバレエスクールのおじょうさんたちはレッスン後にしばしばすごい殺し文句を言ってきます。

「帰りたくない・・・」

惚れてまうやろ。

 

 

上記はちだバレエスクールの「展覧会の絵」です。

昨日テレビでクラシック音楽の番組があり展覧会の絵のラヴェル版が演奏されていました。

我らの展覧会の絵は原曲のピアノバージョンだったのですがラヴェル版はオーケストラバージョンです。

ラヴェル版の冒頭を聴くといつも、悪気はないのに悪魔祓いをされている亡霊のような気分になって震えがくるのであんまり好きではないです。

右の黒い集団は以前にブログに書いた「形式としては夏木マリ的に内容としては杉本彩的に」指導してきたひとたちです。

しっかりそのように踊ってくれました。

 

Category | きょうのちだバレエ, 発表会

2017年8月のヨガ💤


2017年08月22日

こちらは東山動物園の裏アイドル、かばの重吉さんです。

 

 

2017年8月のヨガはコアっています。コアりまくりです。

横向きの腹筋が苦手なひとがあざらしみたいになっていてかわいいです。

外旋六筋をストレッチしています。腕はムキムキになりそうです。

それでいてふくらはぎをやわらかくしようとつとめています。

アロマオイルはレモングラス、音楽は屋久島の波の音、宮古島の波の音です。

最後のシャバアーサナで滝の音にまじってみんなの気持ちよさそうな寝息がきこえます。

えらいヨギがみたら「寝てはいかーん」ってヨガマットをひっくり返しそうなくらい。

Category | ヨガ

2017年8月第四週目のお花🌻


2017年08月21日

兎神家の一族

百合のつぼみ、つやつやのエケベリア、ハンサムなほうのセリョージャ。

 

今から1週間ほど前、サーバーの都合でお問合せメールの受信ができていませんでした。

メールをくださった方、たいへん申し訳ありませんでした。

もう復旧したです♡

 

Category | きょうのちだバレエ, 今週のお花

セリョージャ、ドストエフスキー読んでたってよ🐼×🐨○


2017年08月19日

こちらは夏休みに行く予定にしていた東山動物園にパンダがいると思いこんでいたうっかりした母親のせいですっかりパンダマニアになり、パンダを動物園に連れてきたものの、実は東山動物園のスターはコアラだったと知ってショックを受けている男(3歳)の後ろ姿です。

 

 

先日ブログに書いたスヘイエン著「ディアギレフ」読了しました。

ディアギレフ、やっぱりすごい人でした。大好き。

特に、「個人的なかなしみを周囲の人とぜったい分かたない」

「どんなにすばらしいものでも長すぎるものには堪えられない」というところに共感しました。

ストラヴィンスキーやリムスキーコルサコフ(のちには夫人までをも)を激怒させながら、常に曲を短縮してしまうところとかかわいくて笑ってしまいました。

ちだバレエスクールの発表会はみじかいよ、セリョージャ。

もうちょっと観たいのにってみんなに思わせるようにしてる。

 

 

意外だったのは、ディアギレフがドストエフスキーを読んでいたということでした。

わたしは暇なときいつもカラマーゾフの兄弟を映像化、バレエ化したらどうするかということを考えていて、そのことについてディアギレフと話せたらいいのにとついつい妄想してしまいました。

バレエ化の理想版。

振り付け:ノイマイヤーがいいけどたぶんロシア人がブーブー言うのでマリンスキーのシモーノフに頼むか。

音楽:チャイコフスキーの交響曲等(冬の日の幻想、とか小ロシアとかいいんじゃないか)

編曲はコルネリュークで。(ロシアで映画音楽のサントラなどを作曲している人、たまにとんでもない歌を歌う)

衣装、美術:ラクロワ(かっこいい兄弟のためにシックなタキシード的タイツを考えてほしい)

配役:フョードルがバリシニコフ。ドミトリーがフォーゲル、イワンがポルーニン、アレクセイがサラファーノフ。どうですか、かっこいい兄弟でしょう。いつも人の好さそうなフォーゲルくんが悪いミーチャで、悪そうなポルちゃんが知的が行き過ぎたイワンだ。レオ君はアリョーシャをやるなら髪の毛を黒くしてもらいたい。そしてこれは石を投げてくる人がいるかもしれないけど、マクレイ先輩がスメルジャコフです。あの顔色の悪さと演技力で熱演してもらいたい。ラキーチンはイワン・ワシリーエフ。女子はカーチャがいかにもロシア美人なノヴィコワ、グルーシェニカがよさそうなわるそうなオシポワ。ホフラコワ夫人が貫録のロパートキナ。かわいいツンデレのリーザはオブラスツォーヴァです。

観てみたくないですか?フョードルとイワンの男同士のパドゥドゥなんかもあるといいですね。

しかし周囲にカラ兄好きな上にバレエマニア、という人がいないのでこまっています。

ディアギレフが生きてたらなんて言ってくれるでしょうか。

 

 

さらに、日本における舞台版(顔が濃い人を集めた)、テレビドラマ版(顔がタイプの人を集めた)などがあるのですが、先日日本ドストエフキー協会の従僕、じゃなかった世話人である夫にその話をしたら、あまりに細かな配役に、結構目が泳いでました!

 

Category | きょうのちだバレエ

ちだバレエコンクールへ行くの巻🌵


2017年08月17日

先週末、ちだバレエスクールでじっくりことこと育てた生徒たちがコンクールに初参加しました。

頑張って毎日のようにレッスンしてきたみんなの魅力を全開(この表現、ディアギレフの読みすぎ)にするためにも、楽屋裏でのしくじりは許されない。

ほどよい緊張感の中、メイクにウォーミングアップ。無事にみんな魅力全開で踊ることが出来ました。

一か月前の発表会から急成長したなあ生徒たちよ。

初参加でしたが、おかげさまで一名入賞しました。わーい♥

 

 

たくさんのこどもたちを観ながら、いつも考えることを考えてしまいました。

なんでバレエやってる人ってうつ病になったり過食症、拒食症になる人が多いんだろうって。

私も小さいころからバレエをやってきてそういう人をたくさんみてきました。

そして10年近く指導してきて、いろいろ考えて、うっすらと答えがみえてきた気がします。

舞踊ってやっぱり様式や型を追及することが前提です。常に自分を省み、少しでも美しい動きを身につけなければないらない。美しいスタイルであらねばならない。指導者も細かい注意を常にしていくと思います。

これではだめだって常に自分で感じながら芸を習得していきます。でもこれでは自分はだめだって常に思いながらその心を美しいものに変えてやっていける人って、真ん中で踊れる強い一流の人だけで、そうではない人はものすごく苦しいんじゃないかなと思うのです。

いつのまにか、「バレエが」思うように出来ない自分、が「出来ない自分はだめな人だ」という発想に転化してしまうのではないかと。

バレエはすごく魅力的なものだから、真剣にやっていくうちに人生にそうとう侵食してきてしまう。

バレエ抜きで考えたら、おりこうでお金持ちで美人な人でも、そして恐ろしいことにバレエが上手であっても、「自分はだめなんだ」と思ってしまう。

ただしこれはバレエに限らず何かを一生懸命にやっている人に起こるかもしれないことなのだけれど。

 

 

だから、これが正しいのかどうかはわからないけど、私はバレエを教えていくうえで、生徒たちに「あなたはいるだけで素晴らしいし、バレエを続けているのはすごいことだ。先生はおまえを愛している。」ということを常に伝えて、それでもバレエはこうあらねばならない、ということがたくさんあるから、それは常に学んで上達していってもらう。という態度で臨んでいます。バレエ的に正しくなく踊るんだったらバレエする意味ないですからね。

「自分」と「バレエをやってるまだまだな自分」というものがべつに考えられたらいいんじゃないかなと思う。

 

 

ところでたまに「先生、厳しく指導してください!」という生徒さんや親御さんがいらっしゃいます。

きっと厳しい口調や態度でレッスン、とかたまに大声出してキレるとかそういう意味なのかな。

そのような要求はラーメン二郎に行って「あっさりしたものが食べたい」と言ったり(二郎の店員、激怒するだろうな)、プードルを飼っておいて「あ~この子直毛だったらかわいいのに~」というようなものです。

わたしはにこにこしながら厳しいことを言うタイプなのです。

こちらはコンクール後にいった植物園

 

 

Category | きょうのちだバレエ

2017年8月第二週目のお花🌻


2017年08月7日

 

台風あけなのでお花をゲットできず。

いつも家にいるメンバーを教室へ。

かわいい花のつくサボテン、ふたごのあかちゃんセダム、がじゅまるです。

 

 

こちらはしんせつなミナ子さん(ミナペルホネンがすきなひと)から頂いたはぎれを額装してみました♡

 

Category | きょうのちだバレエ, 今週のお花

コッペリア第二章by地田芭蕾


2017年08月5日

またまたコッペリアの頭飾りをつくりました。

せんせいが~よなべ~をして~はなかんむりつくってく~れ~た~

ということもなく、大体15分くらいで完成。

びゅうびゅう吹く風の音をききながら(あしたは台風)今作りました。

 

きょうはみんなが私にパンをくれる吉日でした。

不思議なんだけどみんなが雑貨をくれるデー、とかみんなが野菜をくれるデー、などもある。

ちくわパンというものを人生で初めて食べておいしかったです。

ちくわの中にシーチキンが詰まっているという演出がたいそう心憎いです。

Category | きょうのちだバレエ

2017年7月最後、8月第一週目のお花🌼


2017年07月31日

今週のお花は百日紅です。その横は月兎耳。

上はヨガ手帳の見本。何色にしようかまよっちゃいます♡

Category | きょうのちだバレエ, 今週のお花

不安タスティック!!!


2017年07月30日

発表会が終わったのでディアギレフ本を読んだり、ピザを焼いたりしている今日この頃です。

本を読んでディアギレフのことがもっと好きになりました。

まるで「ガープの世界」を読んでいるようで文体も面白いです。

 

 

さて発表会も終わり、レッスン前の時間。

生徒たちが将来ちだバレエスクールでどんな全幕をやりたいか、を話し合っていました。

「シンデレラ、先生が意地悪な継母、私たちは意地悪なお姉さん」

「眠り、わたしカラボス!」

不安を覚えます、めざす方向がまちがっています。

 

 

そうそう、先日ブログに書いた発表会でのブラボーの犯人、じゃなくて功労者が明らかになりました。

それは佐伯市のジャズの帝王、そして朝ヨガクラスのファッションリーダーである音楽家でした。

次の発表会ではひそかにご招待ブラボー席を用意しようと決意しました。

 

 

こちらは時の踊の頭飾りをつけたくまえ。

下は意地悪なお姉さんを目指す中学生が、小学1年生の時にくれた海のいきものセットです。

Category | きょうのちだバレエ

全体性と関係性🐘


2017年07月25日

写真は児童Ⅰクラスのウォームアップと児童Ⅱクラスのバーレッスン。

 

発表会も終わって、月曜日からあたらしく各クラスのレッスンを構成しております。

タイトルの「全体性と関係性」、これはいったいなんでしょうか。

私は河合隼雄さんの本が好きでわりと読むのですが、これは心理臨床家の河合さんがカウンセリングの中でだいじにしていること、として挙げているものです。河合さんは日本のユング派の草分けで大層おもしろい文章を書かれるかたです。

カウンセリングにおいてと文脈は違うのですが、これをみてああバレエも同じだなと思いました。

バレエのレッスンの内容は、ウォーミングアップ、バーレッスン、センターレッスン、そして作品のリハーサルまで一貫性のあるものであるべきだとわたしは考えています。なので、各クラス、全部がつながるようにメニューを組みます。実際のおどりにいたるまで、布石を打ちまくるというか。

ひとことで言うと、木をみて森もみて♥っていうかんじです。

そしてバレエのすばらしいところって、難しいパでもすごく単純な基本を組み合わせてできているところです。

いいメニューが出来上がると、結構な満足感があります。そして音楽にもこだわります。みんなのバレエ愛をアジテートするような音楽を使うようにこころがけています。単調と長調もバランスよく。

このようにしていると、結局レッスンをセットエクササイズで行うようになります。セットとは、決められたレッスンを繰り返すということ。多くの教室では毎回違うメニューを行っていると思うのですが、ちだバレエスクールではみんなができるようになるまで、同じメニューを繰り返します。そしてそれを展開させていきます。

 

 

私の人生のあちこちにきらめく星のように現れる啓示、それは「シンプルで正しいことを繰り返せ」です。

大学受験の時の塾の先生、文法マニアのロシア語の先生、セットエクササイズのレッスンがあることを教えてくれたバレエの先生、毎回根気よく逆立ちと頭立ちを教えてくれたヨガの先生たちが、シンプルで正しいことの繰り返しが結果につながることを教えてくれました。

そんなわけで、スーフィーがズィクルをするように、正教徒がコンボスキニオンを繰るように、真言宗が般若心境を唱えるように、ヨギーがマントラを唱えるように、わたしたちバレエ教徒たちは日々同じ基礎を繰り返しているのであります。

 

ところで昔はやった「最高ですか~?」「最高でーす!」っていう宗教、あれ面白かったですね。

今もあるのかな。

Category | きょうのちだバレエ, クラス案内
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