12月28日、きょうで今年のレッスンはおしまいです。
とっても新春らしいお花を頂いたので教室に飾ります♪
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 11月 | 1月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
昨日に引き続きメリークリスマス!今日クリスマスのからあげを食べながらふと思いました。
「クリスマスキャロルのバレエってあるのかな。」
私はクリスマスキャロルのおはなしが好きで、最初に買ってもらった本を今でも時々読みますので、ふと思ったのです。
家にある「バレエ音楽百科(音楽之友社)」「オックスフォードバレエダンス事典(平凡社)」を探してみたところクリスマスキャロルの項目はありませんでした。インターネットで探してみると、英国ノーザンバレエシアターのDVDがあるようですが。きっといくらディケンズの本場イギリスでも、バレエは「クリスマスはくるみで決まり!異議なし!」となっているのでしょうね。でもそのうち観てみたいと思いました。
きょうはいつものみんなのかわいいあし以外に、黒いブーツがみえます。赤いズボンをはいているみたい。
なんと今日レッスン中に突然ノックの音がしてドアをあけるとサンタさんがいたのです。
サンタさんいわく「今日は雨だから、となかいが車を運転してくれたんだよ」
サンタさんに練習している踊りをおみせしたところ、プレゼントをくださいました。ちだバレエスクールにはレッスンをがんばるこどもたちがいることをよくご存じだったようです。
おなごりおしいですが、サンタさんさようなら、練習がんばるからまた来てね♥
プレゼントどうもありがとう。
窓からサンタさんの行方を見送ったこどもたちによれば「サンタさんは赤い車に乗っていた!車まで赤だった!」のだそうです。
火曜日の朝のハタヨガは本日26日が2015年最後のクラスでした。
みんなで特製の3Dめがねをかけて、天井に映る「大アマゾンの半魚人」を鑑賞しました。
というようなヨガ教室があったらいやですね。目をあたためることの出来るアイマスクをかけてシャバアーサナ(ヨガのクラスの最後に行う死骸のポーズ)を行いました。昨年から、ヨガの最後のクラスでは一年のありがとうのきもちを込めてアイマスクをお配りしています。目をあたためるとその後視界がよくなる気がします。
ヨガにしてもバレエにしても、身体に力を込めるのはそれほど難しくない、どころか必要のないところにまで力が入ってしまう、と思うのですが、身体の力を抜くのは難しいことです。シャバアーサナはその極致。目をとじて身体の力を抜いて頭の中を無にしておやすみするのです。ごそごそしたり、今夜のお献立を考えてはいけないのです。
ちだバレエスクールの更衣室には雑誌ラックがあります。
ヨガジャーナル、クロワゼ、クララを配しております。
個人的にクララの悩み相談のページが好きです。バレエを愛するこどもたちの
可愛くて、思わずにこにこしてしまうようなお悩みから、胸が痛くなるような相談まで、
教える立場として参考になります。そのほかにもレッスンのコツなど紹介されていますね。
わたしが子供の時もこんな雑誌があったらよかったのにと思います。
私が小学生のときは、バレエ雑誌は「バレエの本」と「ダンスマガジン」しかありませんでした。
「しんたいせい」「きんじとう」「どちゃく」って何?ニジンスキーってなんであんな牛みたいなかっこうしているの?親に聞いたり、自分で辞書で調べたりして一生懸命読んでいました。それはそれでよい経験だったと思いますが。バレエの本はとても良い本だったのに途中でなくなってしまいました。
ちなみにこの雑誌ラックはイケアのものです。場所をとらない雑誌ラックを探していたら、この場所に取り付けるしかない!というこのラックに出会いました。なかなかよいですよ。
ラックには発表会のアルバム、通信販売のカタログなどもおいてあります。
年の瀬ですがあたたかい、良いお天気です。今日はうちから電車で1時間の所にある、バレエの先生のスタジオにレッスンに行ってきました。写真は道中の電車の中から。佐伯駅から津久見駅の間、海も空もきれいでじっと眺めてしまいます。
自分が教えていても、ときどき生徒になるのってとても良いことだと思います。技術的な面だけでなく精神的な面でも。わたしのバレエの先生は、英会話を習っておられるのですが、こう言われます。「自分が得意なことを人に教えてばかりいると、自分がえらい人かもって勘違いしちゃうかもしれないでしょう。だから自分が生徒として何かを習うのっていいことだと思う。」年齢を重ねてもそういう気持ちが持てるってすごいと思います。
また、自分が生徒としてレッスンすると、そうかこういう時は生徒はこういう気持ちだよね、などとふと気づいたりもします。
そんなわけで先生に「あなたって脚が強いのね~そんなへっぴり腰でくるくる回っちゃって。」と言われても、そうだ、この年齢になったら、自分で教室を持ったら、誰も自分にそんなことを言ってくれはしないのだと思ってありがたく注意を頂戴するのです。
ちだバレエスクール@大分県佐伯市です。今日はバレエの児童Ⅰクラス(水曜16:00~17:00、金曜17:00~18:00)を紹介します。
児童Ⅰクラスは一クラス60分間の、幼稚園年中さんから参加できるクラスです。楽しく、バレエのパ(動き)を前提とした動きを練習します。このクラスで大事にしているのはバレエに重要なコーディネーションを高めること。音楽に対して瞬発力をつけること。そして何よりバレエを好きになってもらうことです。
まずは、はだしで図形を作りながら音楽に合わせて走ったり歩いたりします。二拍子でも三拍子でも音楽に合わせて動けるように。それから柔軟運動をします。このクラスではまだあまり沢山の柔軟運動はしません。足の指を動かしたり、背伸びをしたり、股関節を内旋外旋させて、リラックスしたりします。
それから長座(足を前に出して座る)で脚を伸ばしたり持ち上げたりするエクササイズを行います。
そして初めてバレエシューズを履き、ゆっくりとしたカウントでのプリエやバットマンタンデュなどを行います。バーにつかまってやるときもあるし、バーなしで行う場合も。クラスの進捗状況によって異なります。
このクラスでは、スキップ、ポニーギャロップ、ギャロップ、マーチス、スプリングポイント、コーディネーションジャンプ、パ・ポルカ、パ・クーリュなどのパをマスターできるようにしています。説明しようがないからよかったら見に来てくださいね。手拍子なども練習します。
ポールドブラ(手の動き)は初めから名前と位置を教えています。手のポジションの名前はロシア式です。わかりやすいので。「大きな卵を持ってきて、おにぎりは禁止。」とは、いわゆるアン・オーのこと。ロシア式だと三番、英国式だと五番ですね。「三つ子のポールドブラ百まで」だと思うので、腕の形については小さいうちから結構しつこく指導しています。
そしてこのクラスでは演技の練習もします。例えば、少し前にやっていたウォークス(歩く練習)。パーカッションの面白い音を16カウント使って、振りを与えます。「秘密の部屋にはすごい怪獣が住んでいます。それは宝物を守っている。起こさないように目の前を歩いて、宝物をもって逃げてね。」小さな女優をみるのはとても楽しいものです。