先週大分に宝塚歌劇団がやってきたので、人生で初めて宝塚をみに行きました。
二本立てでタイトルは『哀しみのコルドバ』『ラ・エスメラルダ』です。
とても華やかでうつくしかったです。寿命が10年くらい伸びたような気がします。衣装や照明がものすごくキラキラで、「oh!pokemon shock!」と途中ちょっと思いました。
全体としての感想は、意外にも舞台に和の要素を感じるというものでした。どちらの演目も、舞台は外国っぽいのになぜなのかよくわかりませんが、昔からの「日本人の」海外のエンターテイメントへの憧憬が脈々と生きている、そんな気がしました。
コルドバの方はセリフがまるで日活映画のようでくせになりそうです。
「たった今バーレッスンが終わった。トイレに行きたい奴は行くがいい!」
「タンリエパールテールのやり方を忘れただって?!世迷言はよそへ行って言うんだな!」
レッスン中にもし私がこんなことを口走ったとしても、それは宝塚観劇のおみやげです。
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